2019/12/8 「少しずつ前進」富士地区ミニバス選手権

本日は富士市のミニバス育成会主催の大会に参加。富士市の育成会の方々には運営等感謝。

さて、試合結果である。

①上野22-36富士川

②上野42-31吉原

ここのところ１対１に特化した練習をしてきたので、その成果を試す良い機会となった。

１試合目に関しては、オフェンス面で少しゴールに「もぐり込む」というか、相手ディフェンスのコンタクトに対して少し嫌がっている素振りが見られた。ストップジャンプシュートがよく見られたのもそういった理由が挙げられると思う。

ディフェンスに関しては、自ら積極的にコンタクトしにいき、ディフェンスで主導権を握る場面も見られた。これは続けていくべきであると実感。

２試合目までの間に、もう少しゴール近くでシュートを打つように指示。結果、２試合目はステップをきってシュートにいく場面が１試合目と比べて格段に増えた。ファールをもらえる場面も増え、相手をファールトラブルに陥らせることもできた。

ディフェンスも１試合目に引き続いて身体を張ってディフェンスをしている場面が随所に見られた。ベンチからの指示もわかりやすくなった分、子供たちがやらなければいけないことがスッキリしたのではないかと感じた。

今日は６年生の４人が非常にたくましく見えた。勝負所で弱気になることなく、強気にシュートにいく場面がとても多かった。ディフェンスでも身体を張り、闘っていたと思う。

今後はもっとシュートの精度は上げていかなくてはいけない。プレッシャーのかかった中でいかにシュートを決め切ることができるか、練習の中で追い求めていきたい。

また、ダブルチーム、トリプルチーム（！）がかかってくる中で、ノーマークの人間をいかに早く見つけられるか。１対１を仕掛けながらも常に視野をとることができるように。理想はあくまでも高く。