上野アグレス日記

静岡県富士宮市で活動するミニバスケットボールチームの指導者雑感

2023/4/23 『判断』練習試合

今日は久しぶりの試合。

お誘いいただけるのは本当にありがたい🙇🏻

一試合目は2Qの入りで6年生が普段と違う動きをしてしまい混乱をきたすことがあったがハーフタイムで立て直し、何とか勝利をもぎ取ることができた。

ただ決めるべきシュートを半分でも決めていればもう少し簡単にゲームを展開させることができたと思われる。

二試合目は個人的に楽しみにしていた。局所局所では良い勝負ができていたと思うがやはり細かいミスやシュートを落とした後の逆速攻を喰らう展開が続き点差をつけられてしまう。

ただ4Qはディフェンスはより強くあたり、攻め方にメリハリをつけるよう指示。結果4Qだけはなんとか勝てた。

細かいところを追求していれば自ずと結果はついてくる。練習の方向性は間違えていない。そう感じたゲームだった。判断も少しずつ合ってきている。ただまだ判断が合っているのに遅い場合が結構な数ある。もっと判断スピードを上げていきたい。

 

下級生の試合も主催者の意向によりたくさんできた。下級生の試合に出ることがわかったときの笑顔が印象的であった。

2023/3/26『良い攻めは良い守りから』練習試合

しばらく更新が途絶えてすみません。

新チームでの活動もしばらくたち、練習に明け暮れてた。1月に新チームでの試合もありましたがうまくいかず…反省点を冷静に分析し、2月〜3月の前半は練習に没頭。

成果が少しずつ出てきたと感じていたところで練習試合のお誘いがあり、喜んで受けたが、直前までは不安も…。試合になるとうまくいかないのかも知れないと…自分の感じていた手ごたえは幻想なのではないかと…

蓋を開けてみると、子どもたちがその不安を払拭してくれるような動きを見せてくれた。しっかりとしたディフェンスから速攻に繋げ、良い形で点を取ることができていた。

下級生の試合経験も積むことができ、充実した一日だった。

この成果を一時的なものにせず、次に繋げられるよう、なお一層努力していく。

 

 

 

2023/1/29 『積み重ね』静岡県U12リーグ戦1月度

市内の最後の公式戦も終わり、6年生に残された最後の公式戦、静岡県U12リーグ戦(東部支部リーグ)が本日開催された。

結果は2勝。久しぶりの勝ちを得ることができた。

両試合とも1Q序盤は思うように点が取れなかったものの、ディフェンスで頑張る事ができ、リードして1Qを終えることができた。2Qになると6年生を中心にこれまでの練習の積み重ねを表現し、点を取ることができ、グッと点差を離すことができた。

3Qも2Qと同じ様な展開となり、最後4Qはベンチ入りしていた子どもたちを全員出場させることができた。

 

最後の公式戦となったが、2試合とも勝ち切ることができてよかった。内心ホッとしている。6年生が全員いなかったのは残念だったが、これも仕方ない。いるメンバーでいい形で締めることができたのはよかったと思う。5年生以下の子たちはこれからまたひとつずつ練習で積み重ねを行い、試合で力を発揮できるよう指導者として準備していく。

2022/12/25 『やはり6年生』2022年度県リーグ12月度

ここのところファンダメンタル、基礎を意識した練習を続けていた。久しぶりの6年生の試合、どうなるのか一抹の不安は感じていた。

 

が、その不安は見事に払拭された。

結果は2敗だったものの、対戦したチームは全て格上の相手。難しい場面も多かったが、最後まで勝負を捨てず、相手を焦らせる場面をいくつも作り出していた。

6年生はいい試合をいくつも見せてくれている。年明けにある6年生最後の大会に向けて、いい準備ができそうである。

この雰囲気に5年生以下の下級生も乗っかってほしい。

 

 

2022/11/23 『新チームの挑戦』岳南地区新人戦

新チームの本格始動。できるだけの準備をして臨んだ。

新チームの構成上試合に出ていない3年生を5人以上出場しなければならない。前半がとても苦しい展開が予測された。

 

結果は3敗。

やはり予測通り、どうしても前半が苦しい。メンバー構成もあるが、シュート力、リバウンド、ルーズボールに課題。

6年生にも共通の課題なので、一緒に取り組んでいく。来るべきそれぞれの大会で悔いを残さぬよう、皆ともに頑張ってほしい。

 

 

2022/9/27-10/10 県U12選手権地区予選

前回の投稿からかなり間が空いてしまったが約二週間をかけて県U12選手権地区予選が行われた。今年のチームの総仕上げの大会である。

 

結果としては地区予選敗退となった。

ディフェンスはよく頑張っていたと思う。ただ、オフェンス面での単純なミス、ファンダメンタルのミスが目立ちすぎた。ディフェンスを頑張っても点を取らなければ勝つことはできない。

チームの約束事、オフェンスの形は表現できていたと思うからこそ勿体無い試合が多かった。

個々で成長した子供もいて、うれしい部分もあった。

 

これから新チームへの切り替えが始まる。新チームもチーム全員が切磋琢磨してがんばっていけるようチームを作っていく。

2022/8/6-7 『身体に染みついている』YMCA杯

コロナ禍により昨年は中止となり、今年2年ぶりの開催となったYMCA杯。二日間に渡り5〜6試合をこなし、チームとしてやりたいことを徹底し課題を見つける大会。毎回非常に価値ある2日間となる。

 

今年はウチのチームも直前の10日間で数名のコロナ陽性者、濃厚接触者が出てしまい、チーム練習ができない状態で大会に臨むこととなった。参加各チームの協力も得ながらなんとか二日間乗り切ることができた。

 

スペースを作る動きはチーム全体としてできていた。ルーズボールに食いつこうとしたり、頑張ろうと気持ちは下級生を含め全員から見られた。ただ、普段見られないキャッチミスや判断ミスが随所にみられる。体力も落ちている子も何人か見られた。ディフェンスも思わず手が出てしまったり…と、練習不足は否めなかった。

 

少しずつ練習を再開し基本に立ち返ることから始める。できることを少しずつ増やしていこうと思う。