2022/7/2-3『浮き沈み』駿府サマーキャンプ
コロナ禍以降で初めて、地区からの推薦があり、招待大会に参加させてもらった。
感染症対策を行いながらのこれだけの規模の招待大会、無事に参加できたこと、真剣勝負の場を作っていただいた運営の方々へ改めて感謝。
一日目はここのところのチームの様子と比べると、信じられないくらいの不調。キャプテンの不調がチーム全体に伝わり、手も足も出せない、闘えていない状態。久しぶりにみた状態に、ショックを受けながらも、子どもたちに動揺する姿を見せられないため、グッとこらえ、毅然と修正を図る。
痛めていた箇所を再発したキャプテンを一日目の二試合目のメンバーから外し、一人一人の役割、闘う姿勢を確認。
二日目の朝、皆でチームの目標を改めて確認し、キャプテンを改めて合流させてチーム一丸で試合に臨む。
一試合目で「メンタル」がようやく復調の兆し。二試合目で勝てれば完全に…となるところだったが、なかなかうまくはいかない。接戦となり、最後に5点差で敗れてしまった。
二日間、メンタルの乱高下があった。チームとしていい経験になったと思う。この経験を活かし、地区大会に向けて、チームとして戦えるベースを上げていく。
2022/6/26 『少しのミスとシュート力』県リーグ6月度
先週二試合勝てた勢いをそのままに本日は県リーグ戦の6月度に参加。
結果は2敗。
一試合目はディフェンスは苦しいシュートを打たせるところまでは成功している。ただ相手の高さにはなかなか太刀打ちが出来ずリバウンドシュートをねじ込まれてしまう展開。こちらの勝負どころのシュートが外れてしまい、少しずつ点差を離されてしまう。
二試合目は相手のシュート力が抜群で、自力での差が出てしまった。いいプレイが出る回数も増えたが、ウチの選手2人が試合中に負傷してしまう(大事には至らなかったのは幸いだったが…)こともあり、スクランブル体制となる。
力の差を見せつけられた試合となった。
以前から話していることだが、無様に負けるようなことは無くなってきている。局面局面では勝負できていると思う。それだけに、すくなくなってきてはいるがそれでも出てしまう細かいミスや、判断ミスが勿体無く映って見えた。
もっと強く、勝てるチームになるため、ミスを減らし、シュート力をつけていきたい。
2022/6/19『我慢の結果』GNL順位決定戦
二日ほど投稿が遅れた…(°_°)
先日の日曜日は地区の公式戦、GNL(GNリーグ)の順位決定戦だった。
我がチームは下位に回り、二試合がホームコートで行われた。
一戦目は今練習している事ができているかの確認作業となった。まだまだ甘い部分はあるものの、チーム全体としてはいい出来。チーム全員の個々の到達レベルを確認することができた。
二戦目は、チーム全体が少し力が入り過ぎていたのか本来持っている力を発揮できずにいた。
オフェンスがワンパターン化してしまい、判断の悪いシュートが外れ、逆速攻をくらう悪い展開。ハーフタイムでオフェンス時に全員がボールに触れるように指示を出すものの、いったん相手にいってしまった流れをなかなか引き戻すことができない。ただ、ここで大崩れしなかったのはディフェンスをチーム全員で頑張れたから。残り3分をきったところで逆転に成功。そこからも我慢強く戦い抜いた結果、1点差ではあるものの勝利する事ができた。
一日でふたつ勝つ事ができたのは本当に久しぶり。ただ、課題は多い。ふたつ勝てた喜びは噛み締めつつ、今後の練習として、オフハンドの使い方や体幹を見つめなおし、シュートの精度を上げていく。判断するスピードを上げていけるよう練習を組んでいこうと思う。
2022/6/12『あと一歩』日比野杯決勝二日目
本日日比野杯決勝二日目。
自チームの練習場所での開催となり、より一層気合いが入っているように思われた。
2試合とも5点差の敗戦。
悔しい試合となった。
ただ、確実に成長の跡がみられた。2試合とも後半は勝っている。点を決めること、守ることに集中できていた。
ただ、大事なところでファンダメンタル、単純なミスが出てしまった。自チームにきた流れを完全にモノにすることができなかった。まだまだプレーヤーとしても、チームとしても未熟。
基本に立ち返り、練習を何度も繰り返す。大事なところでミスが出ないよう、今度こそ勝ちを手繰り寄せられるように。
2022/6/5『成果と課題』日比野杯予選
本日市内大会である日比野杯予選。自分は仕事が入り、試合のベンチに入ることもできず、大会運営でも審判に入ることができずに迷惑をかけることに(汗)
運営に携わってくれた皆様、自分の分を穴埋めしてくれた同会場のスタッフの皆様、チームの皆、関係者の皆様に感謝しかないですm(_ _)m
動画を見て動きを確認。便利な世の中です。
1、2試合目についてはキャプテンが試合に来れず、苦しい試合展開に。これは事前にわかっていたこととは言え、厳しい試合結果に。
この結果を受けても『自分達で何とかしよう』と打開策を自分たちで考えていたと父兄からの報告を聴いた。強くなったなと感心。
午後の3試合目にキャプテンが間に合い、正常運転。
結果としては7点差の惜敗。試合展開としては勝ちを狙える展開だったことを考えると悔しさが残るが、1か月前に36点差で負けていたことを考えれば、確実に成長が見られた。
良い試合に持ち込めた最大の要因はディフェンス。もちろん100%止められているわけではないが少なくとも相手が得意な『走る』展開を極端に減らすことに成功している。オフェンス面では闇雲に1:1を仕掛けるのではなく、周りを見ることを徹底。ただ、止まって周りを見るのではなく、動きながら見る、判断することを意識して練習してきた。その効果として、シュートに直結する『良いパス』が何本か見られてきた。
課題はシュートを決め切る力。試合の中でも簡単に決める事ができるシュートを何本か落としている。確実に決める事ができるシュートは決めないと勝てない。
そろそろ勝ちたいなぁ…と思いながら動画を観ている。動画越しからも試合の熱さが伝わってきており、試合会場にいたかったなぁ…と寂しい気持ちにもなってしまった😭
2022/5/8『ひとつひとつ』GNリーグ予選
地区の公式戦、「GNリーグ」が行われている。
練習の成果を発揮する大きな舞台のひとつ。
結果は3敗。
まずは頑張れていたところ。
1:1のディフェンス。試合の中で1:1のディフェンスがある程度計算できる子が増えてきた。「負けたくない」という気持ちを前面に出せる子が増えてきたのはうれしかった。
数回だけだが練習通りのオフェンスパターンで得点ができたこと。
課題。
山積みだが…
オフェンスは全体を通じてミスが多い。そのミスがそのまま相手の得点に直結してしまっている。やりたいプレーを対応されたとき、予測ができないときが多い。試合中に「見てしまう」「消えてしまう」プレーヤーが多い。
リバウンド。ルーズボール。とにかく取れない。ボールの扱いがままならない子がまだまだ多い。
1:1のオフェンス。前をみていない。時間をかけすぎている。一人ひとりのボールをもつ時間が長過ぎる。
「強く」なるための近道はない。ひとつひとつ丁寧にやっていくだけ。
2022/4/17『1対1の判断』練習試合
現在重点においている練習がある。1対1の判断、やめる判断を身につけること。
シュートに行き切ることも大事だが、いつもできるわけではない。どこでやめるか、『次の人』に預けるか。周りがどう動き、助かるか。
今回の練習試合で、練習の成果が少しずつ出てきていた。
オフェンスの場面で以前よりもスムーズなボールムーブ(とはいっても他チームのそれからすればまだまだ全然だが…)が生まれたり、シュートに行ききれる場面が増えてきていた。
以前15点差ほどつけられて負けた相手にも今回は8点差まで追い上げることができ、トリプルスコア以上つけられてもおかしくない相手にダブルスコア程度でおさえることができた。
子どもたちの判断は良くなっている。 自信をつけさせたい。そのために普段の練習からできることを、ベンチからできることを、精一杯やっていく。